当社では研究所専門の不動産事業、ラボラトリーコンサルティング事業、設計事業を3本の柱とし、各事業部門に専門家を配置し、研究所移転に関わる全ての段階をワンストップでお手伝いいたします。もちろん各段階単独でのご契約も承っております。

不動産事業

ご予算や研究内容に応じて最適な用地、中古物件、賃貸物件の紹介を行っております。また、すでに物件の目星がついており、売買契約を結ぼうという際にもご相談いただければ契約書の査定も行っております。
現在お使いの研究所、敷地を売却したいという場合には仲介も致します。その際には売却益も含めたプロジェクト総予算を試算いたします。

 

ラボラトリーコンサルティング事業

研究所移転の際にはまずは現状の規模、人数、所有する機器類を整理する必要があります。これらの情報を踏まえ、将来の事業展望、人員計画、拡張する機能を鑑み、新研究所の規模、立地、フロア構成、ゾーニングを決めていかなければなりません。このような現状の調査、情報整理から基本構想、計画を立案し、研究所移転プロジェクトに必要な総予算案、スケジュール案を提示いたします。
また、すでに設計事務所、ゼネコンが決まっていて設計を進めているが、思うように意見が反映されていない、このまま行くとあまり使い勝手が良くないものが出来てしまうのではないかと不安に思われている際にもご相談ください。お客様のご予算、工期を守りつつも、ユーザーである研究者から十分なヒアリングを行った上で、最適なゾーニング、ラボとして必要な機能、仕様の提案を行います。さらに新設の実験機器、什器に関しても仕様の設定、価格の査定、設計への反映をお手伝いいたします。

設計事業

一級建築士事務所として研究所の設計を行っております。各種ラボの設計に携わってきた実績を元に、お客様の予算と納期を第一に考えた設計を提案ベースで行っております。その際には各事業の担当者が一丸となってより良い提案を目指します。